2012年5月18日金曜日

大万木山 飯南ヒルクライム2012


とても難しいコースでした。脚の調子がむちゃくちゃ悪かったのもあるけどかなり大変でした。個人的には大山より遙かに難しいコース。コースは↑こんな感じです。公式ページのマップが分かりにくかったのでスタートとゴールが若干曖昧ですが。
コースを覚えるのと、セッティングをどうするか調べるために今回は走りに行きました。まず、コースですが非常に難しい。ただ登るだけならそこまで難しくはないのですがタイムを縮めようと思うとかなり難しい。前半は結構激しいアップダウンが続きます。ここで脚を使ってしまうと後半にバテるので気をつけなきゃいけないのはもちろんですが、ここの走り方でタイムはかなり変わってくると思います。特に上位を狙うならココでしっかりタイムを稼がなきゃならないでしょう。それでいて後半に足も残さなきゃいけないというジレンマがあります。後半はいよいよ本格的な上りですが、森の中の細い道をうねうね進みます。視界が悪いのでコースを覚えないと先のコースが読めません。そして斜度が結構変わります。これは最後まで変わりません。ゴール付近でも結構斜度が変わります。ゆるくなるところもあればきつくなるところもあり、タイムを縮めるなら緩くなったところではきっちりタイムを稼がなきゃいけません、緩いところでは稼いで、きついところはロスを最小限にとどめるような走り方が良いと感じました。道路は前半はまぁ綺麗ですが、森の中に入ると結構荒れてます。今日の時点では杉が大量に落ちてて、大きな木の枝や石などが散乱してました。レース前に清掃するそうなので多少は良くなると思います。また道に沿って縦に割れがあるところもあったのでハンドルを取られないようにしないといけません。なんにせよ絶対試走しといたほうがいいです。

セッティングはちょっと悩みます。タイヤは行く前は本番は20Cにしようと思ってましたが今日のコースの荒れ方、本番前の清掃が終わった後の状況次第では23Cにしようと思います。また、何箇所かグレーチングもあったので20Cだとハマる恐れもあります。
ギア比も結構難しい。単純に全体の平均斜度を見ると前は34T、後ろは23Tでいいのですが前半のアップダウンや斜度が頻繁に変わることを考えると後ろは25Tの方がいいかもしれない。ただ、あまり軽いギアを使うとそれに甘えてしまってタイムを落としかねないからなんとも言えないけど。
とりあえずもう一度は必ず走りに行きます。そこで判断します。特に今日は調子が悪かったこともあって23Tでいっぱいいっぱいでしたが調子がいいならいけそうなので。とりあえず予想以上に難しいコースだということは分かったからそれは大きな収穫です。では、今日はここまで。

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