2012年8月29日水曜日

久々の練習 フロントホイールの影響

久々に今日は走れました。しかし、出発前に少しゴタゴタがあってしまったため、短めのコースへ。距離は20kmくらいになりました。大分、日が落ちるのが早くなってきましたね。あんまり暗い中を走りたくはないので早めに出るように心がけないと。ついでにライトの電池はきちん確認しましょう!←ライトの電池が切れて出発が遅れた人

さて、今日はフロントホイールの話題。フロントホイールはこれまであまりこだわりを持ってませんでした。横剛性がハンドリングに影響するのでフロントホイールの横剛性に気をつけてたくらいです。ほとんどのホイールがラジアルで組まれてるのであまりスポークパターンも後輪ほど気にすることはありませんでした。ラジアルの場合横剛性が不足するホイールもあるのですが・・・今まで使ってきたホイールは幸い、剛性不足を感じるようなホイールはありませんでした。
しかし、最近ちょっとフロントホイールが気になってます。例のごとく手組みホイールが原因なのですが、フロントホイールがしっかりしてるから実はよく進むんじゃないのか?って考えるようになってきました。手組みホイールが異常によく進む感じがする原因が今まではリアのスポークパターンが駆動をどれだけ支えれるかが決めていると考えてました。しかし、実はフロントホイールの影響も結構あるのではないのか?と感じてます。フロントホイールはクランクを回して得られる駆動力を直接受けるわけではないのでラジアルが良いと言われてます。ラジアルにすることで、横はともかく、縦剛性はしっかり得られますし、スポークが短くできるので軽量化もできます。しかし手組みはラジアルにせずイタリアン組32Hです。これがどういう影響を与えてるのか最近気になってます。理論ではともかく、実際に手組みホイールは非常によく進むように感じてます。しかし、同重量のR500に乗るとそこまで進む感じはありません。もちろんR500の方がスポークが少ないのでその影響もあるとは思うのですが、それだけでは説明できないような気がします。それくらいよく進む感じがするのです。また、色々なところでヒルクライム用に安価にチューブラーホイールを組んでるショップ等のホイールも見るのですが、前後共32Hで組むのは良いとして、フロントもイタリアン組32Hで組んでます。理論から言うと32Hラジアルの方が良いような気がするのですが、そうしてるところを見ると何かあるような気がします。なので、フロントホイールだけ交換して、明日走れたら実験してみようと思います。その次はリアだけ交換して走ってみるつもりです。そうやって片方ずつ付けることで何かわかるような気がしてます。理論ではなく、実際に走ってどうなのか?結局はそれが重要です。走って良いならなんでも良いんです。なので検証してみます。それからわかったことが今後のホイール考察にいい影響を与えてくれると良いのですが。では、今日はここまで。

0 件のコメント:

コメントを投稿