2012年9月30日日曜日

今日は書かないと言ったな・・・あれは嘘だ 大山TT結果

どうも、1時間だけ仮眠とったらすっきりしたので書いちゃいます。まぁ元々溜まってたし、一個消化ということで。

今日は大山TTでした。一年間の集大成とも言える、私にとって一番大事なレースです。
早速結果ですが・・・9位でした!ただし私のクラスは20人くらいしかいませんでしたけど!
・・・微妙ですね。半分よりは上ですけど。ちなみに弟は5位でした。耐久ランは何か着て走ります・・・ 飯南ヒルクライムで負けた後輩とかには勝てました。今の私だとこれが実力ですね。

タイムですが、公式リザルトはまだ出てないのですがサイコンで確認したところ39分35秒でした。練習よりかはやっぱり速く走れました。ウォームアップが上手くできなくて、前半は先頭集団に無理について行ってしまい、後半のペースアップできなかったのが残念です。弟も、射程距離に収めながら走ってましたが、ペースアップができなかったので逃してしまいました。
大山TTは大体晴れで、悪くても小雨程度なのですが今年は台風の影響でとても天候が悪かったです。この経験は無かったのでどうアップして良いかわかりませんでしたから、いろいろ準備不足でした。もしこう言う状況なら、頂上に持って行ってもらう荷物に加えて、もう1着防寒、防水着を用意しといてそれを着てしっかりアップする必要があります。この反省は今後活かします。

残るは来月の耐久ランです。また、弟とレースすることになると思いますので負けないよう頑張ります。というか、耐久ランのコスプレどうしよう・・・

大山TT


コースはこれです。
今日は予約投稿にしときます。きっとボロボロになってて書く体力が残ってないと思うので(苦笑)
予報だとレースは雨で、風は追い風になりそうです。
一応作戦は、強い人にとにかく張り付いて走って行き、最後にスパートをかけて勝負しようと思います。特にスパートはかなり長い距離を行くつもりです。400~500mmくらいを考えてます。あまり短くするとスプリントになってしまって負けるので、相手がかけるより先に、それも相手が躊躇うくらいの距離から行きます。この作戦は一応秘密ですが、まぁ私の走り方を知ってる人にはバレバレだと思いますwww
大山TTは過去最高が2位です。2008年に出た時でした。その時は日本縦断後でものすごく体力がついてて本気で1位を狙って走りました。ただ、その時に来たOBの方で無茶苦茶速い人がいて、しかもその人がLightWeightのホイールなんか持ち出してくるからコテンパンに叩きのめされました。
何とかその人に勝つこと、そして優勝がが私にとっての目標というかもはや人生の目標になってます。それくらい私の中では重要なレースです。
一応、今年のレースはこれで終了予定です。ヒルクライムin大山は耐久ランの次の日なので、いい結果は出せないし、膝も心配なのでエントリーしませんでした。オフをどうするかまだ考えてません。
まぁ年明けに手術が待ってるのでそれが終わってから出ないと何とも言えないのですが・・・
目標は5位以内です。天候を読むのが難しいですが、何とかなるはず。では、今日はここまで。

2012年9月29日土曜日

saitoimport サイクルジャージ・レーシングフィット

Amazonで人気のsaitoimportのジャージを購入しました。これです↓
 
 http://www.amazon.co.jp/saitoimport-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88/dp/B008RGIWBS

なのでCBNにまたレビューを投稿しました。
saitoimport サイクルジャージ・レーシングフィット
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=9923&forum=107&post_id=17072#forumpost17072

なかなかおすすめのジャージです。安いし、スマートだし、涼しいし。明日のTTもこれで走ります。
詳しいことはレビューの方をご覧下さい。
ジャージなんですが、意外と持ってる数が少ないんですよね。 saitoimportの半袖が2着と、初めて買ったジャージが1着、それから山岳賞ジャージが1着です。山岳賞ジャージはなかなか日常的に使えないですし、初めて買ったジャージは大分ボロボロになってます。これ以外だとウィンタージャージを1着持ってますがそれだけです。結構ローテを考えるとカツカツです。このジャージを買うまでは夏は実質的に1着しかありませんでした。とりあえずこれを手に入れたので着回せるのが2着になりました。後は冬場用にもう1着欲しいところですが、また今度ですね。
しかし、プロチームが使ってるようなピチピチのジャージが欲しいんですけどどこか売ってないかな?お金を出せば手に入るんだけど、安いものを探そうとするとなかなか無いです。純粋に競技をする貧乏アマレーサーのためにどこかで取り扱ってくれないかな?それこそsaitoimportさんとか。
今年は間に合いませんでしたが、来年はちゃんとTTスーツを買うつもりです。デザインは決まってるんですよね。デザインと言えるほどのものじゃないですが・・・
明日のTTは頑張ります。では、今日はここまで。

2012年9月28日金曜日

大山TTは雨・・・ 当日の行動

今日はお昼に15kmくらいだけ走りました。疲労はちゃんと抜けていってます。膝の痛みもあまりありませんでした。当日は問題ないと良いのですが・・・
帰ってきてからは洗車と注油、それから各部ベアリングのグリスアップなどのメンテナンス。後、TT用に1cmだけハンドルを下げました。積み込みは明日します。

さて、当日はの行動ですが今回はいつもとはちょっと変えないといけなさそうです。
どうやら30日の当日は雨のようです。雨天決行なので当然、雨天走行になります。そこはあまり問題にはならないと思います。問題なのはウォームアップです。
雨となると待機場所でローラー台に乗ることはできませんし、雨のせいで体温が下がってしまいます。そして体温が下がると発熱するためにカロリーを消費します。私は非常に細いので、その消費カロリーでも結構問題です。走行中にお腹が減ってしまう可能性が高いです。
とりあえず当日は、スタート前までは合羽に身を包んだままそこら辺を走り回ってウォームアップしようと思います。できるだけ体温を下げないように。そしてスタート前に脱いで行こうと思います。
幸い気温は低くならないようなので、格好は半袖ジャージ+レーパンでいきます。
後は、食事ですが朝は普通に食べて10時くらいにゼリーを飲んでおきます。ドリンクは果物ジュースにしといてできるだけカロリーを摂取しときます。後、走行するときにもアップルジュースとスポーツドリンクを2:1で混ぜたドリンクを用意して行こうと思います。ジュースに結構カロリーがあるのでハンガーノックの防止にはなってくれるはず。
なんにせよ、雨のせいでいろいろ難しくなりました。また、風も吹きそうなので厄介です。当日は周りの雰囲気を見つつ、下手に飛び出さないように注意します。
では、今日はここまで。

ALX440SL リム重量

今日は休みなのでこんな時間に投稿。追加投稿分になりますので夜もちゃんと書きます。

今日はALX440SLの話題。
個人的にイマイチな感じのALX440SLですが、手組みホイールが手に入ったのでALX440SLの方はいじっていこうと思います。とりあえず今日リアをばらしたのですが、せっかくの機会なのでそれぞれのパーツを計測してみました。

・ALX440SL 実測重量
  リム 418g
  フリーハブ282g

でした。意外とハブもリムも重いですね。もう少し軽いかと思いました。というかリムは結構予想外でした。手組みホイールで使用したKINLIN XR-19Wより重いです。XR-19Wは409.5gでした。XR-19Wは鉄ハトメもついてるのに・・・ホール数の違いかな?予想だと390gくらいいってるんじゃないかと思ってました。
フリーハブはなんとなく重いような気がしてましたが、やっぱりちょっと重いですね。ここら辺は仕方がないのかもしれません。フロントはまだ測ってませんが、こちらのハブはかなり軽量な気がします。

とりあえずこのホイールはまず、リアをフリーハブを交換、スポークを1.8mmに変更して組んでみようと思います。DSを3クロス16H、NDSをラジアルで組んでみようかと思います。所謂2to1組です。リムの穴を見てみましたが、微妙にオフセットがありそうですがそこはチャレンジということにします。これでばっちり決まるなら、アルミのオールラウンド用の決戦用ホイールも手組みでオーダーしたいですね。決戦用は流石にプロに組んでもらおうと思います。組んでみて分かりましたが、組むことは私でもできますが、プロの技はやはりプロのものです。私とは違います。なのでそこは信頼できるビルダーさんにお願いします。
とりあえずスポークとハブ、合わせて3000円くらいです。TTが終わったら組み直してみます。ついでにフロントも組み直したいです。1クロスor2クロスにしてみたいです。うーん、やっぱり手組みは楽しい。プラモデルの改造みたいです。
では、今日はここまで。

2012年9月27日木曜日

調子は上がってるが・・・ Time新ペダルXpresso

今日は練習はなしにしました。調子は上がってきてると思います。ただ、やはり膝が心配です。何もしてなくても弱い痛みがあります。TTが終わったらちゃんと考えないといけなさそうです。
思えば今シーズンは今までよりも重いギアを多く踏んでたと思います。それが一番の原因だと思います。あと、他の方の経験を聞いてないので分からないですが、TimeのI-ClickのCafeクリートって使ってるとズレてくるみたいです。私の靴との相性もあるかもしれませんが、右も左もいつの間にかずれてました。しばらく何か変だなーって思いながら走ってたのも原因の一つな気がします。RXシリーズのCafeクリートではそんなことなかったのですが・・・クリートを取り付ける時にシューズとクリートの間にアッセンブリペースト塗っといた方が良いかもしれません。
いずれにせよ色々と対策をしなければなりませんね。来月の耐久ランもスプロケットは27Tをつけていこうと思います。フロントは36Tですけど。400km走るならそうしないと途中で膝の痛みが激しく出そうです。間に合えばいいけど。

さて、そんな膝の痛みが心配な私ですが、ペダルはずっと膝に優しいと言われてるTimeを使用してます。そしてそのTimeは来シーズンに新ペダルを投入してくるようです。
その名はXpressoです。しかも嬉しいのはクリートはI-Clickと共通とのことです。つまり、ポンと買って自転車に取り付ければI-Clickユーザーはすぐ使えます。余ってるクリートも無駄になりません。
また、ただでさえ軽量なTimeペダルですがXpressoでは更に軽量化されるようです。今はI-Click FiberFlexを使ってますが、その前はTitan Carbonを使ってました。やっぱり軽いペダルは良いです。脚を回すのが楽です。なのでXpressoはかなり欲しいです。値段がどうなるか分かりませんが3万切るなら、Titanをタイミングを見計らってWiggleに来年発注かけると思います。
Timeのペダルは膝に優しいと言われてますがどうなんでしょうか?私はそうは思いません。Timeの特徴としてフローティングが大きいのと、フローティングに補正する力だと思います。特にフローティングの補正は特徴的で、真っ直ぐ以外は真っ直ぐに戻そうとするバネの力が加わります。なので、もし、セッティングが合ってなくてフロートさせたまま漕いでるとずっと、補正するねじれる力が足に加わり続けるので逆に膝に悪いと思います。今回の私はそのパターンの亜種ですね。最初はちゃんとした設定だったのに走っててクリートがずれてしまい、足に変な負担が掛かりながら走ってしまったんだと思います。シマノ場合だと補正する力はないので、ずれたらズレっぱなしですが、変な力は加わってないだけTimeよりましな気がします。きちんとセッティングが出来てるという条件付きで考えるとTimeは膝に優しいと思います。補正する力で常に正しいポジションに導いてくれます。シマノは正しいポジションに設定しても補正する力はないので乗り出してずれたらズレたまま走ることになり、それが悪い影響を出してしまう可能性があります。
どちらが良いという訳でもないと思います。やっぱり最終的に好みの問題になると思います。ただ、軽量性ではTimeが圧倒的です。
私は軽量性も含めてTime以外を使いたくないのでこれからもTimeだと思います。SpeedPlayはちょっと気になりますが、あれはクリートが4つ穴でゴツイので敬遠してます。
では、今日はここまで。

2012年9月26日水曜日

4日後は大山TT 最適空気圧

4日後は大山TTです。調子は戻ってきてます。本番は頑張ります。明日からは軽めにやっていきます。と言っても今日の練習自体軽めにしました。平地を中心に15kmくらい走っただけです。
実は、昨日の枕木山が効いたのか分かりませんが膝に痛みが出てしまってます。乗れないほどではないのですが少しマズイです。主に左膝に出てますが右も違和感があります。ペダルはTimeなんですが、膝の痛みは結局出る時は出るものな気がします。昔出た時もそうでしたし。
膝の痛みは膝周りの筋肉がきちんとついてないのに坂道ばっかりをゴリゴリ踏んでいると出るような気がします。きっちり平地中心の練習をこなして筋肉をつけてからなら大丈夫なのですが、そうでないと出るのが私の経験上での推測です。
明日からは軽めにこなして、大山TTは何とかなると思いますが来月の耐久ランでは対策を練らないといけません。やっぱりギアを軽めにすべきかな。とりあえず、大山TTが終わったら少し休もうと思います。

さて、昨日に引き続き手組みホイール関係の話題です。
昨日の時点で手組みホイールの調整が完了し、完成しましたがそのホイールにあったタイヤの最適空気圧を探らなければならなくなりました。今日の練習で色々試しましたが乗り心地や、性能がベストバランスだったのは7.4barとなりました。 タイヤはContinentalのGrandprix4000Sです。今までより若干高めです。今までは7.2barくらいでした。そう考えるとALX440SLより快適なホイールなんでしょう。あんまり大きな差は感じてはないのですが。
TTではもう少し高めで7.8~8.0barくらいの空気圧で走りますが、オールラウンドにするならこんな感じでしょう。平地中心で長く走るならもう少し低くてもいいかも。若干高めにしたのは上りでダンシングした時の反応が空気圧が低いと少しもたつく感じがしたのでそうしました。上りのことを考えないならもう少し低めでも良いと思います。
最適空気圧はどうやって知るかが問題です。タイヤメーカーのHPで調べるのが一番ですがない場合は、自分が使ってるタイヤと同じようなTPIのVittoriaタイヤを選んで最適空気圧を求めてます。AndroidやiOsでVittoriaの公式アプリがあり、それに体重などを入力して最適空気圧を提示してくれるアプリがあるので参考にすると良いでしょう。ちなみに私はフロント6.9bar、リア7.1barでした。それを基準に自分のタイヤの特性や好みに合わせて増減するのが良いでしょう。
アプリはこれです↓
 http://www.cyclowired.jp/?q=node/83856
では、今日はここまで。

2012年9月25日火曜日

2度目の枕木山 スポークテンション

今日は枕木山に行ってきました。前に行ったのは大山OPの前だったと思います。その時はあまりのキツさに脚を着きそうになりましたが、なんとか上りきりました。そのおかげか、その後の大山がずいぶん楽に感じました。今回もそうなってくれると良いのですが・・・
今日は比較的気温も上がったので少し暑かったです。枕木山の近くの道の駅本庄まで行って、車を置いて走りに行きました。最初は麓をぶらぶらしてウォームアップした後に2回上りました。 今回もなんとか脚を着かずに走れましたが、やっぱりかなりキツかったです。特に今回は、最近の雨の影響か、道路に苔が生えててダンシングすると滑るので余計にキツかったです。19%の坂でダンシングできないとかどうすればいいんだよ・・・って感じでした。コースをよく見て、苔の生えてないところを縫うように走りましたが、基本的にずっとダンシングになります。ここまでダンシングし続けることはなかなか無いので腰や腕に結構疲労が溜まってます。大山ではここまでダンシングをし続けることは無いと思いますが、ここら辺は鍛え方が足りなかったかなぁ・・・
本番は多分、周りの人に刺激されてなんとかなるだろう。そう思っとこう。

さて、本日も手組ホイールで行きました。再びスポークテンションを調整しました。
フロント124kgf 、リアDS124kgf、リアNDS72kgfになりました。
今回使ったKINLINのXR-19Wですが、最大張力の設定値がわからなかったのでこんな感じになりましたが、これ以上はロープロファイルリムなのでちょっと危険な気もします。調整がうまくいったらしく、今日走った感じはかなり良かったです。普通に走ってる時ももちろん良いのですが、脚が売り切れになった後も結構失速せずに回せるのが気に入りました。ただ、TTで使うならもう少しタイヤの空気圧も上げてもいいかな?って感じだったので最適空気圧も探っていきます。
また、今日は下りも結構あったので下りでの性能も試しましたが、やはりフロントホイールの横剛性が高いからか非常に安定して下れました。下りでカーブにオーバースピードで入って膨らんでも、減速することなく、重心を移動してさらに鋭く切り込んでいけました。かなり攻めていけそうです。攻めなくても、リカバリーがしやすいので普通に下るのも楽です。
ついでにブレーキの効きも良いです。ALX440SLはやっぱりリムがシマノのシューと相性が悪いみたいです。ALX440SLに比べて非常に良く効きます。ALX440SLだと、少しシューがリムの上で滑る感じがするのですが、XR-19Wだとガッツリ喰いつく感じがします。いつものつもりでブレーキをかけると効きすぎて怖いくらいです。
一応これでこのホイールは完成としようと思います。もう少し乗ってみて、初期振れをとったら完璧ですが、それはまぁもう少し先になってしまいます。とりあえずこれで今度のTTと来月の耐久ランに行ってきます。
一つ残念なのはヒルクライム専用タイヤのMaxxis Mont Ventoux 20Cがお亡くなりになったことです。今度のTTもこれを使いたかったのですが、昨日確認したらサイドにほつれがあり膨らんでたり、トレッドにポツポツと小石が刺さった穴があったりしました。耐パンク性能は皆無のようなタイヤですから、このまま行くと高確率でパンクです。仕方がないのでいつものGrandprix4000Sで行きます。今シーズンは一応、ヒルクライムに出る予定はないのでヒルクライム用タイヤは買いませんが、来シーズンにもし買うなら、Grand Prix SuperSonicにします。やっぱり軽量なタイヤは上りで効きますからね。
では、今日はここまで。

2012年9月24日月曜日

スポークテンション調整 明日の練習

今日も練習でしたが、仕事から帰ってきて行こうとすると雨が降ってきました。既に気温は18度くらいなので、流石に雨の中の練習はマズイです。しばらく、様子を見てると少しだけ止んだのでその間で走りに行きました。ただ、ずぶ濡れになるとまずいので家の近くをぐるぐるするのと、近くの峠を一回上ってきました。明日は晴れそうなのでちゃんと走れると良いのですが。

さて、昨日に初ライドだった手組みホイールですが硬かったので昨日の夜にスポークテンションを調整しました。
リアはガチガチでしたから、緩めました。逆にフロントは馴染んだためか、かなりスポークテンションが下がってたのでフロントは張りました。そして今日の練習でしたが、大分昨日に比べて乗り心地はマイルドになりました。ただ、ちょっと進みが悪くなったような印象を受けました。リアのテンションが下がったからでしょうか?もう少し、進みがいい方が好みです。
なので、先ほど再びスポークテンションをいじりました。フロントはそのままですが、リアを少しだけ張りました。最初と緩めた後の中間くらいのテンションにしました。まだ、走ってないので何とも言えませんが、これで少し進みが良くなってくれると満足です。
そして、次のTTですがリアはこのホイールで行こうと思います。ただし、フロントだけは空気抵抗のことを考えてALX440SLにしていこうと思います。今の手持ちだとそれがベストバランスだと思います。フロント用に少スポークのホイールはやっぱり欲しいです。16Hか20Hで、セミエアロスポーク使用のホイールを用意したいですがそれは流石に間に合わないので諦めます。

明日の練習ですが、ちょっと悩んでます。予定だと大山に行く予定でしたが、予定を変更して枕木山に行こうかと思います。以前にも行った山ですが、島根のHUYの壁と呼ばれる(ホンマかいな・・・)激坂が待ってます。 19%の標識がありますが、恐らくそれ以上のところもあります。しかもそれが一瞬じゃなくて結構な距離が続きます。以前は大山OPの前に行ったのですが、あまりにキツくて脚をつきそうになりました。ただ、そのあまりの辛さを経験すると、大山が楽に感じてしまいました。なので、その感覚をもう一度取り戻すために枕木山に行こうと思います。本当は大山にまた行くのが、トレーニング的には正しいはずですが、精神論というか根性論というか、そう言った意味でよりキツい枕木山の方にいきます。ついでに激坂でのホイールのテストも出来ますしね。
では、今日はここまで。

2012年9月23日日曜日

手組みホイール

今日の練習は全体的には流す感じですが、一つ峠では全力で走りました。体調が戻ってきたので少しマシにはなりましたがまだ、調子が上がりません。うーん、30日間に合うかなぁ。

本日は手組みホイールの初ライドでした。なのでファーストインプレッションを書こうと思います。
もう一度、構成を見ておきましょう。

 リム KINLIN XR-19W 32H 819g (2本)
スポーク DT Champion 389g (32本)
ニップル DT BrassNipples 64g (64個)
Fハブ SHIMANO HB-4600 149g (QRを除く)
Rハブ SIMANO FH-4600 357g (QRを除く)
合計 1778g   前後32Hイタリアン

スポークはかなりガチガチにしました。これ以上上げると危険です。
走ってみた感想ですが、よく進みます。これは弟の手組みを借りた時と同じ感覚です。これを再現したかったので狙い通りです。ちなみに弟の手組みはリムがXR-240です。
上りではよく進む感覚に加えて、リムが軽いこともあって軽快です。ダンシングやひたすら軽いギアを回すより、少し重めのギアでトルクをかけながら回すと非常によく進みます。
平地では、よく進む感覚がやはりいい影響を与えていて走りやすいです。ただし、やはりスポークが多いからか30km/hを超えるとちょっと辛いです。一回、もがいて見ましたが45kmあたりからはかなりきつい。元々スプリントが得意ではなく、最高出力も低いのもありますがこれだと50km/h以上に乗せるのがかなりしんどいです。練習用なら良いですが、やはり決戦用には向かないです。
そして乗り心地なんですが、細かい振動は割と吸収してくれるので意外と快適・・・と感じてましたがそうでもありませんでした。細かい振動は吸収してくれるのですが、ちょっとでも大きな凹凸がくると思いっきりその衝撃を伝えてくれます。大きな振動の吸収は得意でないようです。なので、感覚的には今まで乗ってきたホイールの中でも一番硬く感じてます。スポークの張りすぎが原因だと思うのでここはちょっと調整したいですね。このままでは正直、ロングライドには使いたくないです。

まとめ
現状では、よく進んで硬い安い練習用ホイールという感じです。調整しだいでもう少し変化しそうです。値段を考えると非常にいいホイールです。一つ持っておいて損は無いでしょう。
また、やはり自分で組んでみるのは非常にいい勉強になります。自分で組んで、自分で走ることで考えられることも多くあります。これらを活かして今後はホイールの選定とかしたいと思います。
では、今日はここまで。

2012年9月22日土曜日

体調が・・・ 手組みホイール完成

今日は、起きてからなんだか身体がだるくて仕事中から喉が痛み出しました。私が引いた風邪でかかってた菌は溶連菌。喉に感染する菌なのでまだ残ってるのかな?大事をとって今日は練習を休みました。その代わりにホイールを完成させました。

先日から組んでいたホイールが完成しました。これです↓
はっきり言ってとっても地味です。安いロードバイクとかクロスバイクについてくる完組ホイールにしか見えませんwww
前後32Hイタリアンなんで余計にそう見える気がします。ただし、性能は良いはずです!多分・・・
まだ走ってないのでちゃんと評価できませんが、組んだ感想としては特別難しくはなく、縦も横もフレはすんなり取れました。このリムが2980円とは驚きです。
振れ取りには自作の振れ取り台↓

と、去年の事故で大破したDEROSAを改造した振れ取り台を使用しました。こちらです↓
なんてことはない、ブッ壊れたフレームにブレーキとハンドルとシートポスト付けただけです。ただ、事故では幸いセンターはずれなかったので、簡易的にセンターを出しながら振れ取りできるので結構便利です。問題は軽いので安定性に欠けることです。まぁ重いフレームだったら走るときは嫌ですし、この用途はそもそも想定されてないので軽いのは当たり前です。

とりあえず、明日はこのホイールで走ってみます。ファーストインプレッションはその時に。では、今日はここまで。

2012年9月21日金曜日

大山TT練習 ギア比変更

今日は大山TTの練習に行きました。ちょっと用事があって行くのが午後からになり、更には一回上ったところで雨がぱらついてきたので2回目の登坂は中止して麓を適当に走って終了。前回よりかは速く走れましたが、正直調子が悪かったです。本番はどこまで走れるかなぁ・・・不安です。

さて、前から言ってましたがギア比を変更しました。今まではフロントインナー34T、リアロー23Tでギア比は1.48でしたが、フロントインナー36Tのリアロー25Tでギア比を1.44とほんの僅かに軽くなりました。走っても殆ど差は感じられませんでしたが、タイムが伸びたのはこのおかげかな?
最近、調子が悪いせいもあってこれでもキツいのでリアを27Tにしたい衝動にかられますが、それは負けな気がするので止めときます。27Tにするならフロントは39Tにする覚悟しないと・・・でも、そうするとギア比は1.44なので今と変わりません。まぁフロント39Tとリア27Tはギア比を下げるのが目的でしようと考えたんじゃなくて、ビックギアによるフリクション低下や踏み込みのトルク感の増加を狙ってるんだけどね。
本番までこのギアをちゃんと回せるように頑張って練習します。本番は、ホイールとか、ヒルクライム用タイヤとか、ライバルが居る事の効果できっと速く走れるはずです。自転車に関しては私の場合は本番の方が強くなるタイプなのでそれに期待です。
短いですが、ホイールを組むために今日はここまで。

手組みホイール製作中 フロント仮組み

今日も軽めに22kmほど、コースが違ったし、今日初めて走る新コースだったので何とも言えませんがAve.21.7km/hでした。明日は大山に行くつもりです。まともに走れる気がしない・・・

さて、今日スポークが届いて手組みホイールのパーツが全て揃ったので制作を開始しました。




重量も実測しました
リム KINLIN XR-19W 32H 819g (2本)
スポーク DT Champion 389g
ニップル DT BrassNipples 64g (64個)
Fハブ SHIMANO HB-4600 149g (QRを除く)
Rハブ SIMANO FH-4600 357g (QRを除く)
合計 1778g

です。意外と重くなってしまいました。実はスポーク重量をちょっといい加減に計算してたので予想よりスポークが重くなりました。まぁしゃあないです。お値段1万2000円、32Hでこの重量なら優秀なことは変わりません。今回SHIMANOのハブを使いましたが、他のメーカーのハブを使えばもっと軽くなるでしょう。TNIあたりのハブが軽くてお値段も安め(アルテグラくらい)です。TNIだとFハブが85g、リアが242gです。179g軽くなりますから、そうすると合計で1599gと推定重量では1600gを切れます。それ以下を狙うなら、アルミニップルつかったりスポーク間引いたりしないといけませんね。Tiagraほどでは安いハブは他にはないですし、シマノ以外でそのお値段だと不安です。練習用ならこれでいいでしょう。
とりあえずフロントだけ仮組みしました。久々にやったら若干、スポークの通し方を忘れててあれこれ調べながらしたら2時間も掛かってしまいました。まぁちゃんと組むのは初めてですからこんなもんか。
今日はもう遅くなってしまったのでここで終わりです。明日はリアを仮組して、フロントの振れ取りに入ります。リアはできるかな?とりあえず日曜までには完成させます。では、今日はここまで。

2012年9月19日水曜日

スマートフォンのマウント

追加記事も書いていかないと溜まっていくばかりなので書きます。


最近、スマートフォンのマウントについてまた考えてます。以前も考えてましたが、その時は外装防水ケース&マウントを自作してマウントしようとしていました。もちろんそれを諦めた訳じゃありません。こっちはこっちで作ろうと思います。
今回は、既製の製品を使ってマウントしようと思います。マウントするのはIS04又はトライデントのケース付きIS11HTです。IS04はマウントには苦労はしませんが、トライデントのケース付きIS11HTはそうはいきません。ごついトライデントのケースのせいで厚みは普通のスマートフォンの倍くらい、幅も長さも2割増しって感じになってて、多くのマウントやケースホルダーなどが対応してません。
なんとか方法は無いものか考えましたが、これが一番良さそうです↓

UNICO(ユニコ) B.free スマホルダー グリーン
http://www.amazon.co.jp/UNICO-%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%B3-B-free-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B0072D4PPY/ref=wl_it_dp_o_pC_S_nC?ie=UTF8&colid=5HVZV63I7KFT&coliid=IKTYHTEKI4JS8

マウントプレートに幅広輪ゴムで固定するという何とも単純な方法ですが、単純が故にかなり自由度が高くなってます。これならIS11HTも固定できそうです。さらに固定方法が輪ゴムなので、IS11HTをマウントする前にジップロックに放り込んでから固定すれば、防水も実現できます。あれ?自作マウントの存在意義って・・・まぁ良いです。
そうなると今度の耐久ランでもハンドルにマウントして、常時作動は無理ですが、さっと現在地を確認するGPSマップツールとしては十分活躍できそうです。
また、このマウントは軽量そうなので次のレースの大山TTでも使おうかと考えてます。これを付けることで多少重くはなりますが、TTでは不測の事態に備えて携帯電話は持っておかなければなりませんから、ジャージのポケットに突っ込んでおくより、ハンドルのマウントに装着して、コース全体と現在地をGPSで確認しながら走った方が役立てそうです。
地図をみながら走ると結構ペースがつかみやすいです。特にヒルクライムだと後半は意識がぼうっとして、今自分がどこら辺を走ってるのか曖昧になったりします。メーターで距離を見てもパッとわからなくなったりしますが、地図で全体像を見ながらならすぐに分かります。なので、結構活躍してくれるんじゃないかと期待してます。
とりあえず、次の試走には間に合いませんが、その次の試走には間に合うように調達したいと思います。お値段も安くて助かった。では、今日はここまで。

久々の練習 練習やロングライドでのライト



久々に練習に行ってきました。距離は22.8kmで軽めに。Ave.24.8km/hでした。下りが多めなコースなのでいつもならAve.28km/hくらい行きますが遅いですね。やっぱり病み上がりだからかな?というかまだ病み上がってない気もするけどまあいいか。
日が落ちるのが早いのでもう、仕事終わってからだと真っ暗です。ついでに少し肌寒いです。今日は温度計が18度でした。個人差があるだろうけど、私はここら辺が半袖レージャン&レーパンで走れる限界です。そろそろ長袖アンダーを着たりしないといけなさそうです。明日の朝は14度とかになるらしいですし・・・やっぱり山間地域は冷えるなぁ。

 さて、今日はライトの話題。
先日の320kmロングライドでもライトは当然活躍しましたが、トラブルにより走行ルートの周辺が停電していて街灯が全て消えていたので、1灯しかなく怖かったです。その時に使ってたライトはこちら↓
キャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL520
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4-CAT-EYE-LED%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-HL-EL520/dp/B000N6SS9Q/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1348061365&sr=8-1

最近ではこれより明るいライトが増えたので、若干評価は下がってますが定評のあるCATEYEのHL-EL520です。実は最近マイナーチェンジがあったらしく、旧HL-EL520とはLEDチップが変更されてます。それで少し明るくなってます。なのでよっぽどでなければ1灯でも結構明るいです。それにCATEYEの製品らしく非常にランタイムが長いです。最近ではこれよりかなり明るいライトが増えてますが、それらは明るい代わりにランタイムが短くなってますから単純には比較できないと思います。これより明るくて、ランタイムのそこそこのライトもありますが、それらは電池が単3じゃなかったり、お値段が高かったりするのでそれも単純比較はできないでしょう。なので、そこそこ明るくて、ランタイムが長くて、安いんで私の評価は非常に高いです。
ただ、低圧回路が入ってないようで電池の減りに合わせてだんだん暗くなっていきますから本格的な夜間走行をする前には必ず新品の電池、又は満充電の充電電池を使用するのをオススメします。
これともう一つライトを合わせて最近は2灯で走ってます。もう一灯はこちら↓
キャットアイ(CAT EYE) スーパーホワイトヘッドライト ブラック HL-EL320

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4-CAT-EYE-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-HL-EL320/dp/B004664YKG/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1348062232&sr=8-1

こちらは既に廃盤になってしまってますHL-EL320です。廃盤になってますが割と不人気だったモデルなのでまだまだ在庫があり安く買うことができます(苦笑)
実はこれはHL-E520が出るまで発売されてたHL-EL510というライトのモデルチェンジ&コストダウンモデルです。HL-EL510はHL-EL520と形はほとんど同じなのですが配光が異なり、EL520はスポット系の配光なのですが、EL510はワイド配光でした。どちらも光量自体は同じだったのでしばらくはどちらも販売されてましたが、EL520の方が明るく感じるため、EL510が売れなくなりました。
そこでCATEYEはこの廉価版のEL320を作りましたが、実売価格ではそこまで差が出ずに更にはEL520をマイナーチェンジさせて明るくしてしまったため、更にEL520が人気が出てすぐにEL320は廃盤になってしまいました。
ですがEL510もマイナーチェンジ後のEL520には明るさが劣るものの、ワイド配光と長いランタイムで発売当時は人気があったモデルです。私はその当時にお世話になってたのでEL320でもそこそこ使えると感じます。流石にこれ一灯だと、真っ暗闇は怖いですが、街中なら十分です。
今は、このワイド配光を利用して、ハブライトホルダーと併用してフロントハブ横に装着して、手前の方を照らしてもらってます。光量が少なくても、近場を照らすのでそこそこ活躍してくれます。
これとスポット配光のEL520を組み合わせ、EL520はハンドル部分にマウントし、少し先を照らすようにしてます。この2つを合わせるとなかなか明るく幅広く照らせます。新型のHL-EL540は、EL520とEL320を併用するより単灯で明るいようですが、その代わりにランタイムが短いです。この2つはEL540より暗いし、2つマウントなので場所とって重いけど、ランタイムは長いので日々の練習にもガンガン使えますし、長期ツーリングでも安心です。
元々、私は日本縦断するくらい長期ツーリングによく行っていたのでランタイムの長さはかなり重視してるのでこの結果になってます。最近では長期ツーリングをする人は少なく、ブルベなどでも最長で2晩程度持てば十分ですから、ランタイムが短くても非常に明るいライトが好まれるようです。日常使用でもエネループなどを使用するからランタイムは短くて良いという人もいます。しかし、私は充電電池使用でも、いちいち充電するのが面倒なので、結局これに。

ずぼらな人にはこの組み合わせはかなりオススメです。個人的にはCATEYEさんにはEL520系のランタイムの長い新型ライトを早く開発して欲しいです。多少値段が高くなっても良いから、筐体をフルアルミもしくはライトヘッド周りをアルミにして、パワーLEDを積んでも放熱性が心配にならないようにして、単3×4本の汎用性の高く容量も高い電池で、ランタイムは30時間くらいのモデルが欲しいです。実際、このEL520を研究して、分解して改造し、光量はアップしてもランタイムはそのままにする人もいるくらいです。私は流石にそこまでしませんが、できるんだったら早く開発してくださいって感じです。では今日はここまで。
ついでに改造してる人はこちら↓
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7487&forum=89

2012年9月18日火曜日

回復してきました レースまで後12日

どうも更新が滞っていてすみません。予想以上に体調が悪くなって少し寝込んでました。
今日ようやく病院に行くことができて見てもらいましたが、溶連菌というのに感染してるみたいです。そこまで強い菌ではないので抗生剤ですぐに治りますが、しばらくは薬を飲み続けなければいけないようです。
滞ってた分はまた増加で書きますんでお待ちください。

さて、こうやって体調を崩して練習できてない間にレースが近づいてきてしまいました。流石にこの時期に1週間も自転車に乗れないのは予想外でした。マズイです。今期一番の目標にしてる大山TTは30日です。それまでに私の仕事の休みは3回しかないので、基本的にそれだけしか試走にはいけません。しかも最後の一回は28日で本番の前々日ですからあまり無理はできません。そうなると現実的には後2回です。
今後の予定を色々と考えないといけません。まだ、体調が完全に治ってはないので無理は禁物ですがとりあえず明日から乗り始めます。 2日間は様子見で低強度にしときます。そこから3日間で段階的に強度を上げていこうと思います。この時期になると筋肉的な鍛錬はもう間に合いませんから心拍機能を覚醒させておくようにします。また、ここから近くの峠で一日1回は全力でタイムアタック
して、コンディションを掴んでいこうと思います。雨の場合はローラー台で1時間半くらい乗ろうと思います。その場合は40分でのハーフアワーレコードに挑戦しておきます。
後は本番5日前までその強度を維持して、3日間で強度を下げて行こうと思います。そして後は回復に努めて、本当に軽めに少しだけ走ります。それで本番に臨もうと思います。
前回の飯南ヒルクライムの時も本番前に少し体調を崩してしまいました。疲れを貯めないように気をつけないといけませんね。とりあえず飯南ヒルクライムの時みたいに寝不足になったり、ボトルの水を切らしたりするようなミスだけは絶対にしないようにします。
目標は5位以内に入るand弟に勝つことにします。TTと言っても実際はただのヒルクライムです。1位は無理だということは経験でわかりますから、とにかく周りに気をつけて目標以上の順位と弟に勝つことに執着していこうと思います。では、今日はここまで。

2012年9月16日日曜日

相変わらず調子が悪い 後で更新します

すみません。更新を後でします。熱は全くなくて、のどの痛みや鼻水、咳などはないのですが、風邪をひいたときと同じ感じで身体がだるくて、痛くて、頭痛がしてます。今日も仕事だったので、胃薬と一緒に痛み止めを1.5倍の量で飲んで無理やり行きましたが、そのせいでかなり今だるいです。明日が祝日なので病院にもいけませんが、取りあえず抗生物質があるんでそれ飲んでみます。ダメだったら火曜にでも病院に行きます。
どうやら今年は、熱の出ない風邪が流行ってるようです。熱がないからといって無理はしてはいけませんね。
では、今日はここまで。

2012年9月15日土曜日

弟のロードバイク EDDY MERCKX EMX-1

ついに弟もロードバイクを購入しました。今までは、クロスバイクを改造したエセロードでしたが、これで完全にロードデビューです。まぁ、あのエセロード意外とよく走るから、いきなり速くなったりはしないだろうけど。何はともあれ嬉しいです。身近にライバルもできたことですし。今日はその話題にします。
買ったロードバイクはEDDY MERCKX EMX-1 105組 2012年モデル完成車です。お値段は内緒です。お店の人もかなり頑張ってくれたので。どうしても知りたい方はCBNFormus等でプライベートメッセージくださればこっそり教えます(笑)
どんなバイクかというとこれです↓
写真はカンパがついてますが、弟が買ったのはSHIMANO 105組です。偶然にも42サイズがあり、弟もメルクスが欲しいけど値段が高いからどうしよう・・・と迷ってたましたがお店に行くと運命的な出会いが!他のカラーもありましたが結局このホワイト グレーのカラーにしました。派手さはないですが、非常に戦闘的なデザインでかっこいいです。実物はヘッド周りがすごいゴツかったです。どちらかと言うとコンフォート寄りなモデルのはずなんですが、そうとは思えないゴツさでした。そのヘッドの影響もあってか、すこし試乗したのですがコーナーでの切れ込みがものすごく鋭かったです。私の愛車のRA6より鋭い感じ。個人的には鋭すぎてちょっと好みじゃなかったんですが、まぁそこらへんは完全に好みの話なので何とも言えません。やわな感じは無かったので好みが合えばかなり良いでしょう。踏み込んだ感じでもやわな感じは無かったです。BB周りや全体がいい感じの硬さでした。RA6は硬すぎのレベルなのでそれに比べると劣る感じでしたが、必要十分以上の硬さがあるのでレースも問題無いでしょう。
フレーム重量は1170gくらいだと思います。カタログでフレームセット1560gなので。最近のモデルにしては重めですが、カーボンフレームでこれだけの重量があれば耐久性や頑丈さはかなりのものでしょう。まぁ私のRA6よりか300g以上軽いので全く問題ないですね。
そして、やはりフルカーボンなだけあって快適。フルアルミのRA6と比べるなwwwwって話なんですが、快適です。これでロングライド走ったら楽だろうなぁ・・・って思ってました。
ヘッドチューブが長めなのでポジションはすこし楽な感じで、バリバリのレーシングポジションにしようとするとライズの大きなステムが必要そうですが、トップレベルアマチュアでない限り大丈夫そうですし、ヒルクライムならむしろ良さそうです。
そして、一番気に入ったのは・・・トップチューブ長です。トップチューブが最近のモデルにしては少し長めで、42サイズで519mmです。私の好みで言うともう少し長くても良いのですが、普通に考えるとここら辺が良いと思います。これだと160cm位の人で良いポジションが出せそうです。実際、試乗で乗ってみて違和感は全くなく、むしろしっくりきました。羨ましい。

この、バイクはフレームセット ¥218,000、完成車 ¥298,000です。一方、私のRA6はフレームセット\90,000・・・私のやつより良いバイクですね。マジで羨ましい。それを大特価で売ってもらえたんだからもう、本当にね。次に弟と会うのは大山TTですが、負けないように頑張ります。機材ではほぼ同格になりましたし。では、今日はここまで。

P.S まだ、ちょっと体調が悪いので増加分はまた後で書きます。すみません。

2012年9月14日金曜日

ロングライド装備 秋のロングライド用サドルバッグ 

現在、サドルバッグの吟味をしております。それもこれも、来月の耐久ランのため。例年は最強コースが300kmと設定されてましたが、今年は更に上の400kmコースが登場するようです。
それなら挑戦しないわけにはいきません。背骨にまだボルト入ってるんですけどね・・・

さて、そうなると色々と装備が増えそうです。300kmなら結構切り詰めてもなんとかなるんですが400kmだと、少し準備が必要そうです。今のところ持ち物としては
・補給食1000kca
l・チューブ2本
・空気入れ
・スマホの携帯充電器
・予備電池
・シャモアクリーム
・ウェットティッシュ
・カッパ
を予定してます。一番かさばるのはカッパですね。上下持っていきますし。ただ、上下持っていけば防寒着がいらなくなります。カッパは防風性が非常に高いので、アンダーをしっかりして上下着ればばかなりの低温も大丈夫です。 前回の320kmロングでは天候と気温が大丈夫だったのでいりませんが10月中旬になると流石に必要です。
また、前回持って行かなかったシャモアクリームは絶対に持っていきたいところ。やっぱり200km超えるならこれが必要です。結構大きい入れ物なので、前回は持っていかずにオロナインで代用してましたがやっぱりシャモアクリームの方が良いです。ボルダースポーツを買えば良いのですが、まだシャモアクリームが余ってますからできればこれを使いたいです。(と言っても来月には買ってそうです・・・)
そして、これらのものをサドルバッグに詰めようとするとなかなか難儀です。そこで登場するのがオルトリーブのサドルバッグLです。こちらのブログで知りました。ブルベ専門誌ランドヌールの中の人のブログです↓
  http://cyclo.exblog.jp/16798251/
なかなか大容量で、これくらいの荷物なら大丈夫そうです。ブルベライダーの方々にも高評価なようです。国内価格は高いので海外通販で買いたいのですが、取り扱いをしてるメジャーサイトはなさそうです。うーんどうしよう?国内流通価格の最安値なら許せてしまえそうな価格なのが悔しいです。300kmならこのサイズは不要と考えてましたが400kmなら買っとこうと思います。出費がやばいなぁ・・・
また、フロントに紙の地図を閲覧しながら走れるようにマウントを作るのと、スマートフォンをマウントするのと、ライトの増設が必要ですね。ライトはHL-EL520をメインに、サブとして小さくて明るいライトが欲しいところ。ランタイムは8時間くらいあると嬉しいです。これも探しましょう。
そして、400kmだとちょっとタイヤのことも考えたいです。私のお気に入りの Continental Grand Prix 4000 Sですが、この距離だとやはり硬さが心配です。できれば一つ下で快適な Gatorskin Foldingの23Cが欲しいですね。25Cはあるのですが、今度の耐久ランは前回の320kmライドと同様にかなりの山岳が待ち構えてるはずなので25Cだと少し重いです。まぁこれは今度作る手組ホイールの出来しだいでは必要なくなりますし、流石に今度はフルカーボンサドルはやめるので問題なくなる可能性が高く後回しです。
そんな感じで予想外の400kmコースが待ってそうなので前回の320kmロングを達成しても安心できなくなりました。まぁまだ先ですし頑張ります。では、今日はここまで。

2012年9月12日水曜日

ANCHOR RL8

今日、ANCHORのHPが更新されました。ちょっと前から話題になってたANCHOR RFX8の後継車のRL8の情報が解禁されました。ページはこちらです↓
http://www.anchor-bikes.com/bikes/rl8.html

RFX8はなかなか人気のモデルで、私の知り合いにも乗ってる人が数人います。一応、ロングライド向きのモデルとなってますがANCHORの人曰く、剛性やバランスなどが高すぎず、ホビーライダーに最適なモデルで、レースでも全然使えると言ってました。実際、このフレームでどのヒルクライムレースだったか忘れましたが、優勝した人もいました。
それだけ性能の高いフレームでしたが、流石に旧式化してきました。RFX8のヘッドは未だ上下1‐1/8のオーバーサイズヘッドでした。これが、快適性を重視して剛性を落としたフレームと合わさり、ヘッド周りの剛性不足をレースでは感じる人が多かったようです。
今回のRL8はそこを改善してきました。テーパーヘッド採用で、下部が1‐1/4になってヘッド周りの剛性は強化してあるようです。しかし、横剛性は上位車種のRIS9の20%減で、フレーム全体としてみてもRFX8より剛性が落としてるそうです。その影響もあると思いますが、フレーム単体で980gとRFX8に比べ20g減です。特別軽量と言うわけではありませんが、十分な軽さです。それでいてしっかり進むバイクに仕上げてあるそうです。柔らかいのによく進むフレームとは面白そうです。なんとなくですが、カーボンでクロモリのような乗り心地、踏み心地を目指してるのでしょうか?その発想はグラファイトデザインが取り入れてます。しかし、実はグラファイトデザインのフレーム設計者は元ANCHORのクロモリフレーム設計者らしいので、実は繋がりがあるかも。
お値段もRFX8と同じフレーム18万円です。ジオメトリを見てもなかなか良さそうですが、フレームの剛性だけちょっと気になります。私は剛性が高いフレームが好きです。ある程度は、柔軟さがあるフレームの方が乗りやすいことはわかってます。実際、長距離を走るならRL8とかの方が速く走れるでしょう。ヒルクライムや短距離でも、剛性の差があってもタイムには差が殆ど現れないでしょう。ただ好みの問題を考えると、私が乗って気持ちのいいフレームかどうかは怪しいです。まぁ買う予定なんてないのですが・・・
そして、フレームだけでなく、このバイクは完成車で買っても良いでしょう。最上位のDURA組のモデルを見てるとなかなか良いパーツアセンブルをしてます。RL8はフレームの剛性が低いそうなので、ホイールが剛性の高いものでないとモッサリしてしまうでしょう。それを分かってか、FULCRUM RACING ZEROが標準装備になってます。多分、WH-9000-C24 TLとかだと進まない自転車になりそうです。それ以外も、アルミパーツが多用されてます。剛性調整なのでしょう。これだと、フレームの柔らかさもそこまで気にならないと思います。9000DURAは値上がりしてますから、RACING ZEROを履いていることを考えると55万はお得だと思います。それ以外でも、同じような傾向で組んであります。質実剛健に行きたいなら105組で、ホイールをRACING 1とかにするとお値段を抑えてバリバリレースで使えそうです。
もう予約も開始してるようなのですが、来年はこれを買ったり乗り換えたりする人多いんじゃないかな?ショップに実車が入ったら見に行きたいです。では、今日はここまで。

2012年9月11日火曜日

練習用ホイールパーツ注文

練習用のホイールのパーツを注文しました。他にも必要なものがあったので、ハブやリムはタキザワさんで、スポークはPAXさんに注文しました。全部タキザワさんで注文すれば楽なんですが、PAXさんには色々と質問に答えてもらったりしているので多少なりとも買い物をしてあげて恩返ししとかないと。本当は全部PAXさんで注文すれば良いのですが、PAXさんはクレジットが使えなかったので今回はごめんなさい。
さて、注文したパーツは以下です。

・リム  KINLIN XR-19W 32H
・Fハブ SHIMANO HB-4600
・Rハブ SHIMANO FH-4600
・スポーク DT Swiss Champion 1.8mm Silver

です。これで前後イタリアン組で組もうと思います。多分重量は1600g台になると思います。重量だけ見るとアルテグラクラスのホイールの重量と同じです。32Hということ、廉価なパーツばかりを使用していることを考慮すると結構軽量なホイールです。お値段は11962円です。WH-R500と同じくらいの値段ですが重量は300gくらい軽いです。自分で組まなきゃいけませんが今回は勉強のためです。道具は揃えてあります。振れ取り代は自作のものと、DE ROSAがありますし、パークのニップル回しやセンターゲージも揃えました。一応、ママチャリホイールで組む練習もしてます。どんなホイールができるかな?
一応、少し軽量な廉価練習用ホイールで、空気抵抗とかより踏むとよく進むというコンセプトのホイールを目指してます。パーツだけならその要件を満たしてると思います。後は私がちゃんと組めるかです(笑)

ちなみにタキザワさんならリムとハブとスポークを一緒に注文すれば無料で組んでもらえますから、全部タキザワさんで注文すれば12000円くらいで、このホイールが手に入ります。 しかし、PAXさんは組んでもらうのにはお金がかかりますが、非常に評判の良いホイールビルダーさんなのでお金を払う価値があると思います。余裕があるならPAXさんの方が良いかもしれません。ただし、納期には注意です。では、今日はここまで。楽しみだな~!

2012年9月10日月曜日

ビックギア&抵抗低減

さて、パーツネタを書きましょう。今日はビッグギアについてです。
最近のバーナーのビックプーリーがちょっと話題です。どんなものかというとこんなやつです。↓
プーリーギアを大径化してます。理由は抵抗の低減です。ここでの抵抗は2種類あります。ひとつは回転抵抗、もう一つはチェーンの摩擦抵抗です。大径化すると、プーリーの回転速度が下がるので回転抵抗が下がります。そして大径化すると同時に、プーリーの部分を通るチェーンの曲がりが小さくなるのでプレート同士の摩擦が小さくなります・・・と言われてます。
私の場合一つ目の回転抵抗はあんまり信用してませんが、2つ目のチェーンの抵抗の低減は結構信用なるような気がしてます。チェーンの抵抗って見逃しがちなのですが、私は結構大きいと思ってます。チェーンクリーナーで丁寧に洗浄して、オイルを注した後だとかなりペダルが軽く感じます。まぁ信じる信じないは人それぞれなのですが、このパーツはツール出場選手などが使ってたりします。なので、全く効果がないというわけではないでしょう。また、こういうのは速い選手じゃないと効果がないということもありますが、この場合は遅い人でも十分効果があると思います。このパーツの場合は、重要なのは回転抵抗とチェーンの抵抗です。速い人の方が、プーリーの回転速度が速いというわけではありません。そう言う人は、重いギアを踏んで速く走ってますから。また、チェーンも同じです。遅い人でも、軽いギアを回してればチェーンの速度も、プーリーの回転速度も上がりますから、速い人と同じです。重要なのは平均ケイデンスです。重いギアをグイグイ踏む人は恩恵が少ないかもしれません、逆にカシャカシャ回す人は効果が高いでしょう。
で、そんな感じで魅力的なのですが、このパーツ無茶苦茶高価なんです。製造してるところが小さな会社なのでプロ優先供給になってて我々には手に入れにくくなっていて。手に入るルートも限られてます。そしてそんな希少なパーツなので設定価格もものすごく高くなってます。トライスポーツが販売してますが、DURAのディレイラーとセットで56,700円です。DURAのディレイラーが18000円くらいですから、この大経プーリーとプレートで38,000円くらいということです。ただのでっかいプーリーとプレートだけなんですけどね。
ただのでっかいプーリーとプレートならなんとか自作できないか?最近そう考えてます。あれこれ考えながらパーツボックスを見るとこれが見つかりました。
シマノのALTUSという非常に廉価なグレードのディレイラーです。一応系統としてはMTBようですが、こいつはガイドプーリーが13T、テンションプーリーが15Tとバーナーと同じです。そうなると流用して、ロード用のディレイラーと組み合わせれば作れるかもしれません。早速ばらそうとしたのですが本体側プレートがなかなか厄介な感じです。Cリンクで固定してあるようなのですが、非常に取りにくいです。なんとか外せないかもう少し様子を見ます。どちらかと言うとこれからとりたいのはプーリではなくプレートの方です。プーリーは実はKCNCが15Tのメガプーリーを出してるのでそれを使おうと思います。そもそもこのALTUSのプーリは7s用なので10sではうまく動かない可能性が高いですし。このALTUSの流用は調べると私以外にも挑戦してる人がいるようなので、情報を集めながらやろうと思います。意外と面倒な感じがしてますが。
だだ、これもやってみないとわからないのですがALTUSを分解してプレートを流用するより、ALTUSにKCNCの10s対応メガプーリーを導入して、10sに対応させてつけた方が手軽そうです。重たいですけどね。では、今日はここまで。


出雲路センチュリーライド

昨日は出雲路センチュリーライドに参加してきました。実はこういったイベントに参加するのは初めてなんです。なぜかというと、これまでこういったセンチュリーライド系のイベントなんかはわざわざ参加しなくても、大学に居たので仲間がたくさんいて、部内にそう言ったイベントや合宿、他大学との交流もありわざわざお金払って参加する意味が見いだせませんでした。お金を払うならレース系のイベントに行ってました。ついでに、学生の頃はもっとお金が無かったのでそうなります。しかし、社会人になってから、特に島根に戻ってからは私の周りではロードバイクに乗る人が殆どいず、多くの人と一緒に走る機会が無かったので初めて参加しました。やはりたくさんの人と走るのは良いですね。お互いの名前なんてわからなくて、一言二言でも良いから走りながら交わす言葉はモチベーションを上げてくれます。
さて、出雲路センチュリーライドはロングライドイベントなので早さを競うわけではありませんのでマッタリ走ればいいです。距離も160kmなので楽なもんです。しかし、当日はそういう訳でもありませんでした。もちろん、ゆったり走った部分もありますがところどころの区間で訳のわからないペースで走ってしまいました。特に第2チェックポイントを超えてからは平均30km/h以上で、第3チェックポイント近くの最後の数キロは40km/h近い平均時速で走ってました。なんでこんなペースで走ってしまったかわかりませんが、集団の雰囲気が、ペースが良かったのでなんとなくみんな踏みだして気がついたら30km/h以上出てて、なんとなく独り千切れるのは恥ずかしいので頑張ってついて行って、第3チェックポイント前になると先頭にガチで速い人が出てきてペースが上がって、ここまで来たなら千切れたくないって感じになってどえらいペースで走りました。最後数キロの時に先頭から2番目を走っていて、前に出た人が40km/hで走るので必死についていったのですが、先頭の人はTREK Madonに電動DURA、C35-TUというガチの装備で、後ろで走りながらこの人とは根本的に実力が違いすぎるなぁ・・・って思ってました。次のチェックポイントについたら先頭の人に挨拶をして、いいペースで引いてもらった事にお礼を言いました。その人はチェックを澄ますとさっさとスタートしていきました。後ろで必死についていった人達は

なんでこんなペースで走ってるんだっけ・・・
今日はロングライドだよね?
練習でもこんなにペース上げないよ・・・

って言ってました。私もそう思いました。しかし、集団で来たのでかなりいいペースで走れてました。なのでそれ以降も集団で行こうと思ったのですが問題が起きました。それ以降の区間ではペースの合う人たちがいなかったのです。その後から割と山間を走るので上りが結構あるので、上りでは私のペースが上がってしまい合いません。一方、下りや向かい風のあるところでは体重が軽すぎるので私のほうが圧倒的に遅いです。特に下りは酷いです。レースだったら致命的なレベルです。多くの人と走る機会が最近無かったので忘れてましたがやはり、私の下りは壊滅的です。コーナリングがどうこうとかそういう問題じゃなくて、体重が軽すぎてスピードが全く伸びません。普通に下ってると、38km/hあたりからスピードが全然伸びませんし、ちょっとでも緩くなるとすぐに失速します。エアロポジションをとっても40km/h台しか出ません。これなら無風区間の平地で踏んでる方が速いかもしれません。結局、上りで抜いた人たちの殆どに下りで追いつかれ、抜かれて必死についていこうと踏んでもだんだん離されます。しばらくは目標がヒルクライムなのでこれで問題はあまりないのですが、再来年以降は肉体改造して体重つけないとダメですね。そんなことを考えながら走ってました。なんとか第4チェックポイントまではついて行ってましたが、それ以降ではトイレに行ってる間に他の人達がスタートしてしまい一人になりました。スタートすると少し先の方に集団が見えたので、戻ろうと必死に踏んだのですが戻れませんでした。後ろからいいペースのトレインでも来ないかな?って思ってたのですが来ませんでした。途中で、いくらか他の人と一緒になることもありましたがペースが合わずに千切れたり、千切られたり。結局、前に後ろにも下がれなくなってしまい。追いつけばなんとかなるだろうという考えになってひたすら一人で踏んでました。結局無理だったんですけどね。最後のチェックポイントを過ぎてからは完全に一人で結局平均時速は26km/hでした。最近の私ではいいペースで走れました。周りに人がいると違いますね。一人だとだらだら走る区間が必ず出ますから。また、このイベントではCBNで知り合ったKinさんという方とも飯南ヒルクライムぶりに再会。kinさんもいいペースで走ってました。聞いたところによると今年は遅めだったらしいですが、これってロングライドイベントだよね?また、kinさんは今回のロングライドで初めてモンスターエナジーを試したそうですが、ものすごく効いたみたいです。効き過ぎで怖いと言ってました。確かにあれは痛みが消えたりしますから、あんまり使いすぎるとやばいでしょうね。今回も私はモンスターエナジーを用意してたのですが結局飲みませんでした。モンスターエナジーは本当に必要なところで使うようにしてます。最後の最後で追い込みかけてブーストして走りたいようなときだけ使うようにしてます。あれを常用して走り出したらまずいと思います。いつか身体を壊します。そもそも効かなくなる可能性もありますし。
そんな感じでなかなか楽しめました。ひとつ残念だったのは参加費が7000円もするのですが、エイドステーションでの食べ物が少なかったことが残念でした。おにぎりも小さいのがお一人様ひとつとか、飲み物はコップ1杯までとかそんな感じでした。どうも競輪からの補助金を止めた為に資金が厳しくなったらしいので、こういう感じになったそうです。以前はもっと充実してたらしいのですが。補助金を止めるのは何か理由があるから仕方がないかもしれませんが、それでサービスの質を下げてしまうのは残念だと思います。島根でやっても、600人もの参加者が集まってくれるのですからもっと充実しないと寂れてしまいそうです。600人も集まるのですから、参加費を取るだけでなく、うまく地域と協力したりして、広告とかで資金を集めたり、地域に還元したりするように工夫すればもっと良いイベントになると思います。来年も参加したいのでよくなることを期待します。さて、もう一つ記事を書かないと。では、次の記事で。

一昨日からすみません イベント前日のPキャンプ

一昨日はすみませんでした。夕食を食べてから、翌日の出雲路センチュリーライドに出るために車で夜間駐車場に行き、Pキャンプをしてました。行く前に書いてから行くつもりでしたが忘れてました。頑張って本日は3つ投稿します。
さて、今日はイベント前日の宿泊、特にPキャンプ、車中泊について書こうと思います。私はイベント前日から会場に行って車中泊をすることが多いです。当日、寝坊して遅刻とか嫌ですし。本当は宿を取るのが一番なんですが、お金がないので車中泊です。
しかし、最近やっぱり車中泊はあんまりすべきじゃないなと思ってます。前は意外と大丈夫だったんですけど最近はダメです。まぁ私が不眠症持ちなのもあるかと思います。でも、最近は思ったように車の中で寝れません。実際、今回は4時間くらいしか寝れませんでした。また、この時期は流石に暑いです。クーラーをつけっぱなしにする手もありますが、ガソリンがもったいないのであまりしません。また、車の広さもあります。私は身長が158cmと非常に小さいので結構どんな車でも寝れなくはないです。今回の車中泊ではミラの中で寝ましたし(笑)、しかも自転車も車内に積んでる状態でです。しかし、寝れるだけで快適かというとそうでもありません。我が家にはもう一台ボンゴもあるのですが、それだとほぼフルフラットにできますがやはり家で寝るほど快適ではないです。そうなるとやはり当日の走りに影響が出てしまいます。

でもやっぱりお金がないので前日に宿をとって宿泊は難しいです。そうなるとどうするか?とりあえず、ちゃんとフラットな場所で寝れるようにしたいです。一つだけ、解消する方法があります。車にテント積んでいって野宿です。テントの中ならフラットですし、締め切った車内よりかは快適です。雨が降ってたら無理ですが、そうでないなら大丈夫です。元々、キャンプツーリングもしてたのでテントの中なら慣れてます。これなら寝れるかもしれません。今度、何かイベントがあれば試してみようと思います。しかし、 本当に狙ってるレースならちゃんと宿を取るべきですね。大切なイベントではちゃんとそうするのが賢いでしょう。では、次の記事に続く。

2012年9月7日金曜日

尻が・・・ 色々とメンテ、改造する予定

脚は回復したのですが、重要なことを忘れてました。尻です。先日の320kmをフルカーボンサドルで行ったら流石にやられました。坐骨の部分が擦れてしまいました。で、まだ治ってなかったので明後日のことを考えて今日も乗りませんでした。尻のトラブルは厄介ですね。シャモアクリームも使って、途中はオロナインを塗りながら走りましたがそれでも320kmは無理でした。200kmくらいならクリーム使えば行けるんですけどね。いくら形が尻に合ってるからと言っても限界があるようです。しかし、形はばっちり合ってるのでこれに多少クッション性を持たせればロングライドも行けそうです。薄めのサドルカバーとかつけようかな?とりあえず次の出雲路センチュリーライドもフルカーボンサドルで行きますが来月の耐久ランは考えないと。

さて、出雲路センチュリーライドが終われば次はいよいよ大山TTです。なのでそれまでに色々とメンテしたり、少しパーツを交換する予定です。ハンドルを今のEASTON EA70Ergoから、Dixna J-fitに交換、スプロケットをCS-7900 23‐11からCS-6600 25‐13に、インナーチェーンリングを34Tから36Tに交換してフロントが36Tになりますが、インナーローは少しだけギア比が下がります。少しは上りが楽になるはずです。チェーンやワイヤーも交換するつもりです。ワイヤーは結構前から交換しようと思ってたのですがポジションをいじることが多かったので、ここまで交換しませんでした。ワイヤリングが良くなくて、大分シフトが硬いので何とかしたかったのですが、使ってるうちにその硬さにも慣れました。久しぶりに56系105を操作したらシフトが軽くて驚きました。やっぱりシフトは軽いほうが楽ですね。そして、もう一度ALX440SLのフリーをメンテしてみます。あそこが軽く回ってくれるようになれば結構変わると思います。なんとか回るようにしようと思います。ダメならもう、Tiagraのハブに交換します。結構弄るところありますね。少し時間がかかりそうです。まだチェーンを買ってきてないのでチェーンだけ用意しないと。現行の左右非対称のシマノチェーンはDURA以外評判があまり良くないようなのでDURAにしようかな?高いからできればアルテにしたいんだけど。では、今日はここまで。

320kmライド レポート

大分回復してきました。明日は走ろうと思います。では一昨日のロングライドについて書きます。
320km走ってきたわけですが、時間はかかったものの意外と楽でした。後半の9号線で結構回復しましたし、胃腸が働いてくれたのが大きいです。さて休憩ポイントで区切ってまとめようと思います。

・スタート~生山 約30km
奥出雲からスタートで最初は生山で休憩しました。朝の気温は20度で、少し肌寒さを感じますが走り出して暖まれば気になりません。スタートが5時頃だったのでしばらくはライトが必要でした。いきなり峠が出てきますが、そこまで大した峠ではないのでさっさとパスしました。疲れては無かったのですが、トイレに行くために生山駅で10分程度休憩。当然まだまだ余裕です。

・生山~道の駅風の家 約70km
内海峠を越えて、岡山県真庭市に突入。道の駅風の家で休憩。ここは大学生の時の耐久ランでもCPに設定されたりしてたので懐かしかったです。内海峠は結構しんどかったです。気温は高くないのですが日差しが強くて暑かったです。しかし、まだまだ山岳は続く。

・道の駅風の家~湯原温泉ローソン 約96km
道を間違えてしまいました。国道483号線を走りながら、途中県道325号線に入り、また国道482号線を走って辰巳峠に行くつもりが、県道に入りそびれて、更には国道313号線に入ってしまい間違えて湯原まで来てしまいました。しかも峠を越えて。しかし、このあたりにはコンビニが無かったのですが、湯原にはコンビニがあり補給ができました。時間ロスしてしまいましたが、この補給は良かったです。この後も補給で大きな心配がなく走れました。ここではオレンジジュースを買ってボトルに入れました。吸収の良い果糖を補給しながら走れたので、その後も楽でした。

・湯原温泉ローソン~道の駅かわはら 約168km
人形峠と辰巳峠を越えてようやく鳥取市へ。休憩はやはり大学の耐久ランでよくCPにされる道の駅かわはらで。ここは休憩にオススメです。ファミマがあるし、道の駅の中に畳の休憩スペースがありますからゆっくりできます。休憩しすぎに注意ですが。2つの峠はやはりハードでした。辰巳峠は頂上が分かりにくいので精神的にも辛かったです。更に下りも長いので結構疲れました。ここではお昼休憩にするので少し長めに休憩。私はおにぎりを2つとりんごジュースを食べましたが、何か弟は超大盛りのペヤングを完食しました。私も昔はロングライドの時によく食べてましたが今は無理です。やっぱり若いなぁ・・・私もまだ若いはずなんですが。

・道の駅かわはら~鳥取大学サイクリング部部室 約186km
鳥大サイクリング部の部室にちょっとおじゃま。最初は誰もいませんでしたが、途中で23年度入学生の女の子が、一応私の事認識してもらえてたかな?島根から来たことと、今度のTTと耐久ランに出るつもりと伝えときました。しかし、大学生って若く見える・・・あれ?弟も大学生のはずなんだがなんか違う。なんでだろう?女の子だから?とりあえず雑記帳に書き置きしました。

・鳥取大学サイクリング部部室~大栄ローソン 約227km
時間がPM5時を過ぎました。お腹が減ってきて、弟と夕食をどうしようか相談しながら走ってました。大栄のローソンで補給することは確実でしたが、そこでは軽く補給で米子あたりまで走ってどこかお店に入るか、コンビニで済ますか悩んでましたが、結局空腹の進行が激しかったのでここで夕食。弟は相変わらず焼きそばで、加えてコーラを飲んでました。私も、今日は胃腸が動いてくれてるのでしっかり食べたくなってきました。しかもここまで甘いものばかりでしたからそろそろ塩っぱいものを・・・と考えてたらなぜかBIGサイズのカレーヌードル喰ってました。しかも汁まで全部飲み干して。ロングライドでは脂肪はだめだよ!って感じなのですが欲望に負けました。まぁその日はちゃんと胃腸が働いてたので問題なかったです。これが働いてないときは無理ですが。ここでしっかり食べたのでかなり回復。弟も結構回復して、ここまで私がずっと前を走ってたのですが、その後は弟が前を引いてかなり飛ばしてくれました。かなりいいペースで走れました。

・大栄ローソン~西伯ウェルネス 約281km
弟がかなり頑張ってくれたのでかなり楽に来れました。しかし最後に山岳が残ってます。 弟は頑張ってくれたのですが頑張りすぎてしまったみたいでかなり疲れてました。空はかなり雷で光ってますが、幸い雨は大丈夫です。ここでウェルネスに寄り、最後の補給。ここで私的最強エナジードリンクのモンスターエナジーを投入。今日はまだ1本も飲んでませんでした。しかもコーヒーすら飲んでませんから絶大に効くはず。弟にも1本買ってベンチに座りながら飲みました。するとどうでしょう。弟はみるみる回復し、テンションも上がってます。最後のひと踏ん張りということで補給をしてトイレに行って、気合を入れてラストスパート。

西伯ウェルネス~ゴール 約 323km
モンスターエナジーでブーストしてスタートしたものの最後の最後で少しトラブル。なんと、私たちがたどり着く前に近くで雷が落ちたらしく、一帯が停電してて街灯が全て消えて完全に真っ暗でした。月も出てませんからライトの光だけが頼りです。使ってるライトは私はCATEYEのHL-EL520、弟はHL-EL510と真っ暗な中を走るのには役不足です。普段なら飛ばさない限りこれで大丈夫なのですが、流石にこの状況では暗いです。更には、濃霧まで発生して視界が10m以下に。峠の下りである程度時間を稼げるはずが、無理になってしまいました。しかし、落雷があったということで心配になった父親が車で様子を見に来てくれたおかげで、最後の30kmくらいは後ろから車のライトで照らしてもらいながら走ることができました。峠を越えてしまえばいつもの練習コース。多少、道路工事でダートはありますが、場所はわかってるので慎重にかつ、最後の追い込みということで飛ばしました。弟もモンスターエナジーでテンションがハイになってますし、途中自販機で更にリアルゴールドを投入し、もう全開です。私が前でガイドをしながら2人で35km/h以上を維持しながらひたすら漕ぎます。アドレナリンがかなり出てたと思います。後ろから見てた父親も後で「あれは原付より速いわ」
って言ってました。色々と痛みはありましたが後は家に倒れ込めばいいので心配なし。後、数キロのところで時間を見ると17時間56分、もう17時間台ではゴールできませんが、少しでも時間減らすため最後まで踏みました。そうして18時間5分でようやくゴール。300kmブルベの制限時間は20時間ですから、一応認定です。当然弟も無事ゴール。弟は4月からスポーツバイクに乗り始めましたが、この時期で300km達成。大山も荷物積んで登りましたしもう怖いものはないでしょう。ただ、もうロングライドはいいよ・・・と言ってました。しかし、なんか明日は大山まで走って行ってヒルクライムしたあと走って帰ってくるようです。懲りてないやん。

そんな感じの320kmライドでした。背中にボルトが入ってても案外いけるもんですね。流石にこれ以上の距離はなかなか難しいと思いますが、来年以降は挑戦したいですね。では、今日はここまで。

2012年9月5日水曜日

320km達成 身体へのダメージ&ロングライド用ロード

なんとか320km走りきれました。メーターでは総距離323km、休憩を含めた総時間は18時間5分、走行時間14時間5分、平均時速22.4km/hでした。一応ブルベなら認定ということになります。幸い雨には降られなかったので良かったです。ロングライドの詳細なレポートはまた明日にでも。

さて、今回の320kmでは色々な発見がありました。まず、身体へのダメージです。
去年の事故のせいで私は背骨にボルトが入ってます。なので、いつも70kmあたりから背中に痛みが出てくるのですが、昨日は不思議と痛みがあまりありませんでした。高剛性アルミフレーム(RA6)&ホイール(ALX440SL)&タイヤ(GP4000S)&フルカーボンサドルという振動吸収とか快適性とか全く無視した、とてもロングライド向けとは言えないもので行きましたが案外大丈夫でした。もちろん、タイヤとかホイール、サドルを交換すればもっと快適に走れたでしょうがそれが無くてもなんとかなるみたいです。ポジションもロングライド向けとは言えないポジションなのですがなんででしょう?相変わらずこの身体は良くわかりません。既存の理論だと、このセッティングで行くのは間違いなんですが。そんな感じだったので、最近流行りのロングライド用のロードについて考えてました。ロングライド用(グランフォンド用)のバイクが最近流行りです。これらのロードは一般的なガチガチのレース向けロードよりポジションが楽に取れるようになってたり、振動吸収性や快適性を重視して、楽に長距離を走れるように目指した設計になってます。私の乗ってるアンカーだとRFX8、TREKだったらDOMANE、SpecializedならRoubaixがそれに相当するようなモデルです。RFX8はロングライド用として開発されましたがそれ以外は本来はパリ~ルーベ等の石畳などの過酷な道を走るために作られました。しかし、どちらも快適性を重視しつつ走る自転車という意味で共通で同じカテゴリーに属してます。
最近、グランフォンドやブルベブームなどでそれらの自転車がよく売れてるようですが本当にそれらの自転車は必要なのでしょうか?確かにそれらの自転車を所持することでロングライドは楽になるかもしれませんが、もし既にロードバイクを持っていて、そのバイクが20万以上するのならあえて2台目に買う必要性はないと思います。既に持っているロードバイクのポジションの調整、タイヤ、ホイール、サドルの選択で十分対応可能です。むしろ2台目を持つことで、金銭的に厳しくなり、タイヤやホイールが良いものが選べなくなったり、メンテナンスが行き届かなくなったりするかもしれません。また、ロングライドでしか乗らなくて、慣れてないバイクで走って身体を故障などしたら元も子もありません。そう言った意味でロングライド用のロードバイクを2台目として買う必要はないと思います。私みたいに高剛性なアルミフレームに乗ってるなら一考の余地ありですが、フルカーボンバイクに乗ってるなら乗り換えたところであまり差がないと思います。なので無理して2台目を持つ必要は無く、パーツ交換で十分対応可能だと思います。というか最近の高性能なフレームは十分快適だと思うので、一般人に向けてロングライド用のバイクをセールする目的が2台目需要を作ることを狙ってるような気もします。レースをしないなら1台目としてロングライド用はありだと思いますが、そうじゃないならどうなのかな?

次のロングは9日にある出雲路センチュリーライドです。160kmなので昨日の半分です。大半は地元の知ってるコースなので大分気が楽です。320kmをフルカーボンサドルで行ったのは流石にまずかったので、次はツーリングで使ってたコンフォートなサドルに交換していきます。では、今日はここまで。

2012年9月3日月曜日

明日は5時出発 

明日のコースです。↓


厳しい一日になるでしょう。若干雨がありそうです。土砂降りでないなら問題はないのですが・・・5時に出発する予定なので、もう寝ないといけません。明日は投稿できないと思いますが、また増加投稿します。では、今日はここまで。

2012年9月2日日曜日

ローラー台 ポジション調整 300kmライド準備

今日は雨が降ってました。また、若干股にできたデキモノが不安でしたが、家で少しだけローラー台に乗りました。それと同時にサドルのポジションも微調整。少しだけ後ろに下げました。今のフルカーボンサドルは、座れる箇所はそこそこあるのですが、スイートスポットは1箇所です。ヒルクライムする時などは少し前に座るので難しいところです。あと、角度調整が難しいです。もう少し、後ろ側の反り上がりが緩やかだと良いのですが、そこら辺までベストなサドルを探そうとするととてつもないサドル探しの旅に出てしまうので止めときます。なんだかんだでかなり気に入ってます。この中華カーボンサドル。結局200kmも走れました。シャモアクリームとゲル入りレーパンは必須ですが、その二つを合わせると90点以上あげれるサドルです。お金が余裕があるときにもう1個買ってストックしておきたいです。

さて、このポジションの微調整なんかも火曜の300kmロングライドのための準備です。いよいよという感じです。300kmライドは既に何回も走りきったことはありますし、学生の頃には10時間台で走り切ることもできましたが、怪我を負って以降はまだやったことがありません。背中は多分持たないでしょう。後半は痛みとの戦いになりそうです。ですが、この身体とも一応、来年にはおさらばする予定なので、今しかこの身体で挑戦する機会はありません。再び背骨にボルト入れるなんてもうゴメンですよ。なので、背骨にボルトが入った状態で超ロングを走ったらどうなるのかという身体を張った実験でもあります。できる限りのことはしていこうと思います。とりあえずブルベの300kmの制限時間が20時間なので、それ以内に帰ってくることを目標にします。明日は、チェーンを洗ってオイル注さないと・・・。では、今日はここまで。

メンテナンス ALX440SLのハブって・・・ 回転抵抗

火曜がロングライドなので走ろうかと思いましたが今日は天候が崩れてきたのでお休み。メンテナンスをしてました。そこで色々と思ったことがあったので書きます。

ようやくホイールをALX440SLに戻しました。やっぱりALX440SLは軽いですね。持った瞬間にその軽さを実感できます。ただ、あんまり走ってる時はその軽さを実感できませんが。で、このALX440SL私はあんまり好きな感じじゃないんです。確かに軽いんだけど、重量の軽さの割には走っても軽くないし、なんだかイマイチ進みが悪い、なのに乗り心地は硬い、平地とか下りでスピードが乗りにくい、失速しやすいなどが私の持ってるネガティブな感想です。何か、使ってて気持ち良くないんですよね。なので、スポークを変えたり、組み方を変えたり色々検討してるのですがちょっと気になることがありました。今日のメンテナンスの時に気がついたのですが、リアのハブの回りが悪いんです。なんだかベアリングの回りが良くないし、フリーも硬いです。ベアリングはシールドベアリングですがシールは割と簡単に剥がせましたからグリスアップしておきました。それで回転はなめらかにはなりました。ただ、どう頑張っても硬いのがフリー。弟が帰ってくるまで、他のホイールが無かったので気が付きませんでしたが、ALX440SLのハブは硬くて、回りが悪いです。グリスアップもしましたがやっぱり硬いです。シマノのハブを触ってびっくりしましたよ。あんまり滑らかに回るから、ベアリングもちゃんとメンテして、調整してるのでシールドベアリングのALX440SLと同等かそれ以上によく回ります。もしかして、平地や下りでイマイチスピードが乗らなかったり、失速しやすい原因はフリーだったのでしょうか?ベアリングなら打ち換えを検討するのですがフリーとなるとそうはいきません。もうハブごと交換しかありません。ハブの抵抗なんて小さいもの、ベアリングもセラミックなんかにしたって意味がない・・・なんて言われるのでハブの抵抗はあまり気にしてきませんでしたが、ベアリングはそうでもフリーの抵抗は別みたいですねとなんだかあんまりにもシマノとの差がひどいのでTiagraのハブで組み替えようかと考え始めました。ALX440SLは24Hハブとリムで、両側2クロスで組んであるのですが、リムのニップル穴はどうやらオフセットしてないようなので、32Hのハブを使って、DSを16Hイタリアン、NDSを8Hラジアルで組み直せばいけます。ALX440SLのリムは結構軽いはずなので、ハブをDURAとかにしたら昨日の記事の決戦用万能アルミホイールができそうなのですが、流石にDURAハブ買う金は今ないので止めときます。
今度のロングライドはALX440SLで行きますし、出雲路センチュリーライドもこれで行くつもりですが、その先はちょっと考えないといけないかもしれません。ただ、今このホイールをばらしてしまうと履くホイールがなくなるので、手組みを1セット組んでからになりそうです。やはり自分でメンテすると色々気づくことがありますね。人に頼むと、教えて貰えなかったり、聞かないと答えてくれないしょうから。明日にはセンターゲージが届きます。早速使うことになりそうです。では、今日はここまで。

2012年9月1日土曜日

作りたい手組みホイールまとめ

今日は用事があって練習できませんでした。次の火曜のロングライドを考えるとあまりハードにははしれません。そして何より、先日のロングライドで若干股ずれを起こしてたのですが、その後のケアを怠ってたら股にデキモノができてしまいました。火曜までに治るといいけど

さて、また手組みホイールの話題です。今日、ようやくセンターゲージを注文しました。Parkのやつです。これでホイールを組む道具は揃いました。あれこれ考えてきましたが組みたいホイールが何種類かあるので備忘録的に書こうと思います。現在のところ組みたいのは

・練習用&非レースイベント用WOホイール
・オールラウンド決戦用WOホイール
・実験用ホイール

です。それ以外にもヒルクライム用TUとか、少スポークホイールとかあるのですがこれは今のところ優先順位は低いので外します。1つ1つ細かく書いてきましょう。

・練習用&非レースイベント用WOホイール
リムは今のところKINLIN XR-19W、ハブはTiagraを使用予定。構成は前後32Hイタリアン組のオーソドックスな構成です。リムが軽量なのでそこそこ走ってくれるはずですし、XR-19Wは快適らしいので被レース系のロングライドなどで活躍してくれることを期待します。予算は1万5千円くらいになるかな?とりあえず今のところ組む順位としては第1です。

・オールラウンド決戦用WOホイール
 ちょっと前までシマノがDURA-ACEで出してたSLシリーズのような万能ホイールを目指します。リムはKINLIN XR-200をF20、R24で考えてます。スポークはDTチャンピオン1.8かSAPIM CX-RAY、ハブはFはTNIでRはFH‐7900を考えてます。この構成だと1400gくらいになるので重量面では十分ハイエンドアルミホイールと言えるでしょう。XR-200はリム単体で390gと軽量なのでヒルクライムも十分いけると思います。値段は大体3万5千円くらいになるかな?CX-RAYを使うと4万オーバーになります。

・実験用ホイール
これはリムはKINLIN XR-240 32H、ハブは32HのTiagra、スポークはDT チャンプ1.8で考えてます。構成は実験のため決めてません。リア16Hとか色々実験するためのホイールにしたいです。これは来年購入予定の決戦用ホイールをどのようにするか調べるためのモノでもあります。これが候補としては第2かな?

こんな感じです。予算が限られてるので中々難しいですが、 練習用&非レースイベント用WOホイールは10月の耐久ランに向けて用意しようと思います。購入ルートを決めておかないと。できれば某ショップで購入したいので問い合わせをしとこうと思います。では、今日はここまで。