2012年9月23日日曜日

手組みホイール

今日の練習は全体的には流す感じですが、一つ峠では全力で走りました。体調が戻ってきたので少しマシにはなりましたがまだ、調子が上がりません。うーん、30日間に合うかなぁ。

本日は手組みホイールの初ライドでした。なのでファーストインプレッションを書こうと思います。
もう一度、構成を見ておきましょう。

 リム KINLIN XR-19W 32H 819g (2本)
スポーク DT Champion 389g (32本)
ニップル DT BrassNipples 64g (64個)
Fハブ SHIMANO HB-4600 149g (QRを除く)
Rハブ SIMANO FH-4600 357g (QRを除く)
合計 1778g   前後32Hイタリアン

スポークはかなりガチガチにしました。これ以上上げると危険です。
走ってみた感想ですが、よく進みます。これは弟の手組みを借りた時と同じ感覚です。これを再現したかったので狙い通りです。ちなみに弟の手組みはリムがXR-240です。
上りではよく進む感覚に加えて、リムが軽いこともあって軽快です。ダンシングやひたすら軽いギアを回すより、少し重めのギアでトルクをかけながら回すと非常によく進みます。
平地では、よく進む感覚がやはりいい影響を与えていて走りやすいです。ただし、やはりスポークが多いからか30km/hを超えるとちょっと辛いです。一回、もがいて見ましたが45kmあたりからはかなりきつい。元々スプリントが得意ではなく、最高出力も低いのもありますがこれだと50km/h以上に乗せるのがかなりしんどいです。練習用なら良いですが、やはり決戦用には向かないです。
そして乗り心地なんですが、細かい振動は割と吸収してくれるので意外と快適・・・と感じてましたがそうでもありませんでした。細かい振動は吸収してくれるのですが、ちょっとでも大きな凹凸がくると思いっきりその衝撃を伝えてくれます。大きな振動の吸収は得意でないようです。なので、感覚的には今まで乗ってきたホイールの中でも一番硬く感じてます。スポークの張りすぎが原因だと思うのでここはちょっと調整したいですね。このままでは正直、ロングライドには使いたくないです。

まとめ
現状では、よく進んで硬い安い練習用ホイールという感じです。調整しだいでもう少し変化しそうです。値段を考えると非常にいいホイールです。一つ持っておいて損は無いでしょう。
また、やはり自分で組んでみるのは非常にいい勉強になります。自分で組んで、自分で走ることで考えられることも多くあります。これらを活かして今後はホイールの選定とかしたいと思います。
では、今日はここまで。

0 件のコメント:

コメントを投稿