2012年10月15日月曜日

明日は休みですが 耐久ラン

何度も言ってますが膝が良くありません。本当なら走りたいところですが悩んでます。とりあえずサポーターとかサドルの感触を確かめるために少しくらいは走るつもりですが、しっかりと走るのは無理そうです。こんなんで耐久ランは大丈夫でしょうか?

前々から言ってる耐久ランですがどんなものか説明しようと思います。
耐久ランとは鳥取大学サイクリング部が行うロングライドイベントの一つで、感覚的にはブルベが非常に近いです。ある程度方面は決まってますが、毎年コースが違います。そしてコース設定は必ず山岳ブルベのようなコースになります。コースも複数の距離が設定されてますが、大体は対象の人が決まってて

・200kmコース 女子用
・250kmコース 一般男子用
・300kmコース  ロード、猛者用
・400kmコース マジキチ

って感じです。なお、今までは300kmが最長でしたが、近年の機材の進化からか300kmコースも女子が完走したりし始めたので登場してきました。まだ、歴史は浅く登場しない年もあります。
使用する機材は大半がツーリングバイクやクロスバイク、マウンテンバイクを使用します。持っている人だけがロードに乗ってます。サイクリング部自体がツーリングメインな部活なので、ツーリングバイクは全員持ってますが、ロードを持ってるのは一部の人です。なのでロードを持ってない人たちにとっては250kmでもそれなりにハードです。
制限時間は明確にあるわけではありませんが、途中のチェックポイントに足切りのタイムが示され、それを下回ると下位の距離のコースに強制変更されます。
基本的にはブルベですが、そこまで厳しいわけではなく、OBの方々の手助けやチェックポイントでのサポート、リタイアやメカトラブルの時の救援などが行ってもらえます。
これは多少訳があります。大学1年生の場合は殆どが大学に入ってからスポーツバイクに乗り始め、250km以上の距離を一度に走る経験がある人もほとんどいません。まだ乗り始めて半年ですから。そして、なによりこの季節になると鳥取では気温は5度程度になり。峠の上では2度とかになります。なので防寒対策を失敗した人は容赦なく低体温症になりますし、場合によっては雨も降ってきます。その為リタイアも毎年出てしまいます。それらをほったらかしにする訳にいかないのでサポート体制が充実してます。
また、酷いのがコースも直前まで知らされないことです。コースは数日前に担当者から地図を配られて初めて知ることになるので対策も難しいのです。今年は今日が発表の日だったそうです。私はまだどんなコースか知りませんが、しばらくしたらネットで公開してくれるようなのでそれを待ってます。

とざっくり言えばこんな感じです。なんだかんだで完走率は高いイベントですが、リタイア、足切り、途中で心が折れてのコースランクダウンなどが毎年あります。それらに私も入らないように頑張ります。一応、現役の時は300kmを毎年完走しましたが、今年は背骨に筋金入りではしるので心配です。一応、400kmでエントリーしてますが状況を見て300kmに変更するかもしれませんが、それ以下にはしたくないですね。では、今日はここまで。

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