2012年12月16日日曜日

おいしい踏み方 スポークテンションを調節した手組み

金曜に走ったとき、スポークテンションを調節した手組みを試しました。
しまなみの時も使ったのですが、その時はしっかりテストできなかったので…

具体的にはリアスポークのテンションを下げました。
元々剛性の高く反応性の良いホイールを目指したのでそうしたのですが、過剰に思えてきたからです。
で、感想ですが…反応性は落ちましたが、全体の性能は上がったと思います。
ヒルクライムでダンシングした時のダイレクトな反応などは劣ったように感じましたが、後述のようにうまく踏むことで十分な反応を見せてくれるので問題ありません。快適性が高くなったので、平地でも落ち着いて踏むことができるようになり回しやすくなりました。下りは攻めたりしてませんが、走った限りは問題はなさそうです。

また、反応性も落ちたというと、ネガティブかもしれませんが、落ちたというよりは高い反応を示してくれる踏み方が限定されたという方が正しいです。そのホイールに合った踏み方をすると反応してくれて面白いです。
このスポークテンションだとケイデンスは75rpmくらいでダンシングすると面白い反応をしてくれます。後、コンタドールみたいにくねくねするとよく進みます(笑)最初の一踏みは少し撓む感じがあるのですが、一旦撓んで曲がったらそのピークを維持したまま(曲がったまま)になって高い反応性を示すようになるという感じです。
クロモリとかでよく表現される『反発によるバネ感』とは違いますし、『しなり』とも違う感じです。
しなりの方が少し近いですね。しなりはするが、反発することはないって感じです。
何かホイールのハブに駆動力方向に動くごくショートストロークのバネとダンパーがあるような感じです。力がかかると可動限界点まで行きリジッドになって、力がかからなくなるとダンパーのおかげで緩やかに戻るって感じです。
中々これは面白いです。性能を発揮できる領域が限定されるので使いにくいかと言えばそうではなく、逆にそうしなければ性能を発揮できないので踏み方ペースを一定に保たなければならず、ペース管理がしやすいです。疲れてきたのも一発でわかりますし、案外気に入りました。
RA6が硬いフレームだからなおさらそうなのかもしれません。硬いフレームにはある程度柔らかいホイールをつけて剛性を調整したほうが乗りやすいとよく言われます(逆も然り)

やはりホイールは奥が深いです。単純に性能を求めるならプロに任せるのが一番ですね。自分で組んだ手組みを使う一番の理由はやはり勉強だと私は思います。
これで勉強しておけば、自分の好みや、フレームの特性を知る判明することができますし、プロに作ってもらう時もできたものを見てあれこれ判断することもできます。
中々面倒で、難しいですが手組みに挑戦はしてみてはどうでしょう?新たな沼が見つかるかも(笑)
では、今日はここまで。

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